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執筆者の写真いっくん

ハイレゾはおススメできる?

ども!いっくんです^^

今回はハイレゾについて記事にしたいと思います。


普段ハイレゾを聴いるので、

感想やこれからハイレゾを体験しようと思っている人へ向けて

魅力などをお伝えしていきます!



 

ハイレゾはおススメできるのか?

まず、結論から言うとハイレゾはおススメしません。

これは自分の体験談と共にいろいろ理由があるからです。



ハイレゾって意味あるの?

いっくんがハイレゾの存在を知った時に思った疑問はこれです。

ハイレゾには定義がありますが、人間の可聴域を超えた音も含まれます。

つまり、ハイレゾは人間には聞こえない音が再生されています。


また、家電量販店で体験できるハイレゾコーナーで試聴した際に

「確かに音は良い」というだけで明確な違いを感じませんでした。


だから、「わざわざハイレゾで聞かなくても音楽は楽しめる」

これが当時いっくんが出した結論でした。


 


高音質を求めて

音楽はよく聞くので、できるだけ音質が良い環境が欲しいと思っていました。

ボーナスが入るタイミングでどうせならハイレゾが聴ける環境にしようと思い、

当時上位だったらウォークマン「ZX2」とポータブルアンプ「PHA-3」を

合わせて購入してハイレゾの環境を手に入れました。(総額20万くらい)


CDとの違いを聞き分ける為ハイレゾ音源で同じ曲を買ったりして、

聴き比べましたが、やはり家電量販店で聴いた時同様に、

明確な違いを感じませんでした。

ただこの時は、高音質で聴ける環境が欲しかっただけなので

ハイレゾに興味はありませんでした。



世界が変わる瞬間

ハイレゾの環境が整ってから1か月が経過した頃に、充電を忘れて、

一時的にiPhoneで聞くようになります。当時ハイレゾは有線での接続しかなく、

通勤で聞くには、かさばる物なので2週間くらいはiPhoneで音楽を聴いていました。


その後、またハイレゾ環境に戻って音楽を聴いた瞬間に衝撃が走りました。


今まで聞こえなかった音が聞こえるようになっていたのです。


正確には音楽として聴こえていたが、音として認識する様になった。ということです。

気にしていなかった音がはっきりと明瞭に見えるようになっていました。


5~6年同じ曲を聴いていても新鮮な新しい音を認識できる楽しさと、

何よりも音の情報量を認識することが出来るので、音が重なって

音楽として聴こえることに感動と鳥肌が立ちました。



 

ハイレゾの良さは「音」だけではなかった

最初はハイレゾに対しては音がいいだけで違いはそれほどないと思っていましたし、

実際に最初聞いてもその違いについて認識できませんでした。


しかし、ハイレゾの音の良さとその情報量の多さ、頭を突き抜ける心地よさ

これが認識できるようになった今は音楽の楽しみ方が変わりました。



聴き続けないと認識できない

恐らくハイレゾをはじめて聞いてその情報量を認識できる人は少ないと思います。

いっくんは1か月間ハイレゾのみで聞き比べをしなかったので分かりませんが

耳が慣れないとその違いについて認識ができないと思っています。


とても不思議な感覚ですが、認識できるのとできないのとでは

かなりの差がありますし、それだけの価値はあると思います。



ハイレゾじゃなくても音楽を楽しめる

ハイレゾを聴くのは楽しむだけではなく、音の心地よさや感動、

感情がより動かされるからです。簡単に表現すれば「ゾクゾク」します。

いままで音質の悪いものから良いものまで聞いて

音質が上がるたびに楽しんでいましたが、ハイレゾはそれとは次元が

別で、自分が良い音だと認識する前に、脳が既に反応するからです。

この感覚はハイレゾでしか味わえないモノです。



 

おすすめはできない

冒頭でも話したようにハイレゾは他人におすすめはしたいですができません。

それはいくつか理由があります。


1.ハイレゾ環境を整えるのにお金がかかる

2.情報量を認識できるかわからない

3.ハイレゾの良さを知ってしまったらやめられない

4.普通の音楽を聴くとハイレゾを聴きたくなる


まず1は、ハイレゾは音源、再生機器、出力機器のすべての機器がハイレゾに対応している必要があります。そのため環境を揃えるのにお金が掛かります。

イヤホンやヘッドホンがハイレゾに対応している必要がないという人もいますが、実際対応してない機器で聞くと情報量や音質の部分で劣ります。


2は認識の問題なのでその人が認識できなければハイレゾの良さを体験することができないからです。周りにハイレゾ聞いてる人が少ないので何とも言えませんが聞いてれば慣れて認識できると思っています。あと、やはり聞き比べは重要です。そこで音の違いをしっかりと認識できるからです。


3はそのままで、ハイレゾで聞くと心地よさと気持ちよさなど体、脳が反応するため

音楽にかなり没頭できます。そのためハイレゾから抜け出せなくなり

この音楽をハイレゾで聴きたいと思う様になります。


4は3と似てますが、通常の音楽を聴くとハイレゾの心地よさが無いため

物足りなくなりハイレゾを欲する様になります。



 

色々試してみた

ハイレゾが聞こえるようになってもその感覚は不思議で

どこか聞こえると思い込んでいるのではないと自分自身を疑いました。

なので音源、再生機器、出力機器をそれぞれハイレゾ対応/非対応で

検証して確認したりしました。


これはハイレゾに限ったことでは無いですがケーブルを変えるだけでも音質は変わるようにハイレゾ対応の製品でも結構違いがあります。ですがやはり全てハイレゾ対応でないと

あの感覚は得られませんでした。特に高音が分かりやすく、脳に響く感じで分かります。


ちなみに有名メーカの1万円の対応イヤホンと3000円の対応イヤホンなども比べましたが

3000円の方は音質は劣りますが情報量が多いので好みだったものもあります。

ハイレゾは気持ちよさと情報量の多さが良いです。



ハイレゾは良い

多少お金はかかりますが音楽が好きな人にとってはとても良い体験ができると思いますし

CDでもアップサンプリングなどすればハイレゾ相当の音源を作成できます。

さすがにハイレゾ音質には劣りますが解像度は多少良くなりますのでやっとくのも良いです。



お金をかけられる人はお試しください!

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